実験データのオープンデータベース構築プロジェクト
Starrydataとは

Starrydataプロジェクトは、過去に出版された膨大な論文から、グラフ画像中の実験データを抜き出すことにより、実験データのオープンデータベースをつくるプロジェクトです。
Starrydata2 webシステムは、実験データを使ったデータ科学を推進するため、無料で世界に公開しているデータシェアリングシステムです。
東京大学の桂ゆかりが発案し、熊谷将也がプログラムを開発しました。
データベース構築状況
※ 2021年7月19日時点
熱電材料
論文数:6,403本
グラフ数:29,850枚
試料数:35,049個
磁性材料
論文数:727本
グラフ数:1,534枚
試料数:3,926個
Starrydataではこの他にも、いろいろな材料科学分野のデータベースを作りたいと考えておりますが、それには協力者が必要です。もし自分の研究分野においてデータ収集の希望がある方はご連絡ください。